売れ筋の陽線

陽線とは、ローソク足の一種であり、太い長方形の部分が白くなっているもの。ローソク足は、太い長方形の部分（実体線）と、その上下に伸びている細い線（ヒゲ）から成り立っているが、実体線については黒いものと白いものがある。白いものは、下辺が始値で上辺が終値を示す。つまり、始値から終値にかけて株価が上昇している様子を示すチャートである。実体線が黒いものは陰線と呼び、陽線とは逆に始値から終値にかけて株価が下落している様子を示す。

ローソク足チャートにおいて、始値に比べて終値が高かった場合、白い箱型で表示されている部分がある足のことをいいます。始値から終値にかけての上昇幅は、箱の長さで表示し、安値は実体から下に、高値は実体から上に線（ヒゲ)で表示されています。

陽線とは、ローソク足の始値より終値の方が高くなったときのものです。実体部分を赤く塗りつぶして表現することが多いです。

陽線（ようせん）とは、ローソク足の太い長方形の部分が白くなっているもの。始値から終値にかけて相場が上昇している様子を示すチャートである。 「陽線が多いときは上昇トレンドであり、陰線が多いときは下降トレンドである」といえます。